現代人のフィロソフィア~今を生きる~

20代後半、独身、東京、道産子、酒好き、車好き、イベント好き、自由をわが手に

3.11その時

震災から4年

報道こそされず、かかわりのない人たちはこの4年の新しい体験に記憶を上書きし続けている。

被災地の方々の傷はいまだ癒えてないのだろう。

 

一方俺は、何気ない日常を過ごしている。

 

当時はまだナイトワークをしながら、通信教材を電話販売する仕事をしていた。

全国にランダムに電話をかけ、義務教育の塾の替わりの教材をひたすら訴求し続けていた。

 

震災直下、東京のお客さんと電話をしており、リアルタイムに地震を知った。

切れるはずのない電話がつながらなくなり、その後数日電話回線がダウンした。

 

キャリアによっては携帯電話も使えず、道外の友人に連絡が取れず連日の報道を見て事態の深刻さに不安を覚えていた記憶はある。

 

だた道民は全国的にも震災に関心が低く、少々蚊帳の外とタカをくくっていたのも事実だ。

被災地に法外な値段で水を売りに行くという外道もいたほどだ。

 

世間には放射能問題や知らない真実がまだまだ多い。

 

 

 

yahoo検索のこのビックデータが世間の断末魔をよくあらわしていたと、俺はかなりたってから知った。

 

それぞれの3.11

 

忘れられない日。